インコ軍団になるまで❷


今思う結論かな?(^^;)


前回の続きです。

何故、ヒナ達が病気になっていたのか?

1、住んでた部屋の、空気や朝日が当たらない環境が合わなかった。

結婚後、旦那さんの勤める会社の社宅扱い

の高台の6世帯が入るアパートに、引越しました。左右に高速道路と国道があり、日中

大型車が走り排気ガスが多く、近くに電波塔

地形上朝日が当たらない外環境。入居した部屋は、玄関横の漆喰壁に黒カビが生え、隙間風入る寒い環境。住んでる人も、体調を崩しがちだったから、小さなヒナ達には、カビ胞子や他の菌や埃が、体内で悪さしてプチプチ言わせてたのは、間違いないです(/ _ ; )


2、飼育経験が無い、手探りで飼育。

先に文鳥飼育経験だけで、刺し餌してた思い出は、うろ覚え…疑問点だらけな飼育です。

この当時、ヒナ達を育てる為の方法や情報が

少なく、保温の仕方や餌の種類など旦那さんが、PCからのコピーを頼りに、水槽やヒヨコ電球、床ヒーター温度計を準備。餌もあわ玉を選ぶより、消化吸収が良いパウダーフードーを主に刺し餌を開始。獣医さんにも、飼育アドバイスを頂いたいたり、この種が多く

罹患しやすい「鼻眼結膜炎」について学んだりして、必要に応じて投薬して、励ましながら、必死で育てました。いつも、「なぜ育たない?」の疑念が^_^:調べてみました。


3、輸入ヒナと国産ヒナ

調べてみて分かった事は、皆輸入ヒナ達だったこと。東南アジア産かヨーロッパ産が多い

ようで、輸入されて名古屋の検閲所に集め

られて、検閲後にセリかけられるか、予約済みのお店に、運ばれてゆく。その間もマス篭

のような狭い環境下に、数羽〜数十羽、サンミツ状態になり、元気なヒナも病的症状なヒナからのウィルスや菌に晒され、病の症状の出て無いヒナもクラスターになり、お店につ

いて仲間がいるし暖かいから、まだ元気。

飼い主さんにお迎えされ、1羽ぼっちか2羽だけの新しい環境下の生活に、戸惑っていると

体内に潜んでたウィルスや菌が、暴れだす。


まあ、こんな絡繰があるとは知らず、我が家の環境では、育つのが難しいと、振り返ってみればの結論です。ダメ元で国産ヒナを取り扱っているお店から、ボタンインコと当時珍しかった青系コザクラインコを、お迎えしました。やはり、鼻眼結膜炎に罹患しけど、看病して数週間で完治。何とか、成鳥になる。f:id:mdrdrhroom:20200626035022j:plain

お店の国産ヒナは、ブリーダーさんからの店でのお迎えなので移動時間が短いし、親鳥も

自国生育なので、輸入のヒナ達より体格も大きいく、足が太くしっかりしてました。飼育容器は兄弟で分けて、管理していました。

扱いは昭和的でしたが、家禽鳥の専門的だったしこのお店に出会えて、段々と「仲間」を増やしてしまう癖が、始まってゆきます。


長いので、次回は何で?増員が始まったたか

⁇をカキコします。お読み頂きありがとうございます。

画は2話目の画の、ヒナ達の親鳥です。

左が母でマロウダークグリーン)右が父ベル(ダークシーグリーン)です。何故か?

遺伝子のイタズラなのか?羽色は父側の遺伝子で決まる事が多いと言われてますが、父にイエロー系の個体が過去に交けて無いのに、ルチノーコザクラが産まれる?確率からすると稀感が凄いかも!?まあ、遺伝学上99%♀になっちゃいますけど∧( 'Θ' )∧可愛いから、私的には、嬉しいです💕